プレスリリース

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テレビ東京 旅グルメ の取材を弊社代表 望月理恵子が受けました。9/27取材記事です。

ついつい食べ過ぎてしまう実りの秋。そんなときはキャベツを食べるといいかも。実はキャベツに含まれる栄養素・キャベジンが胃腸にいいと言われているんです。でも、そもそもキャベジンってどんな栄養素なの? という人も多いはず。キャベジンに関する素朴な疑問について、管理栄養士の望月理恵子さんに教えていただきました。

胃腸の健康の番人「キャベジン」の効力とは?

胃腸薬の名前にも使われていることから、「キャベジン」という言葉は聞いたことがあるかもしれませんね。キャベツに含まれているというキャベジンには、どんな成分や働きがあるのでしょうか。 「キャベジンはアミノ酸の一種ですが、ビタミンに似た働きをするため、別名ビタミンUとも言われています。キャベツから発見された栄養素で、胃酸の分泌を抑え、胃粘膜を保護する働きがあります。また、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療や予防にも用いられる成分です」(望月さん)

キャベツ1玉(1kg)に3500μg含まれているというキャベジン。キャベツのほか、ブロッコリー、トマト、レタス、セロリ、アスパラガスにも含まれていて、胃腸の健康を保つ効果や、アレルギー症状を緩和する効果があるのだとか。では、キャベジンは1日にどのくらい摂取すべきなのでしょうか? 「薬のキャベジンの有効量(体内で効果を発揮するために必要な量)が25mgなので、薬と同等のキャベジン量を摂るにはキャベツを8玉ほど食べないといけないんです。ただ、1日50gほど(キャベツの葉1枚、キャベジン175μg)を摂ることで健康維持に寄与するとの報告もあります。カルシウムや鉄などのように目安量は決められていません」(望月さん) さすがにキャベツ8玉は無理ですが、毎日の食事のなかで効果的にキャベジンを摂る方法をマスターしたいですね。

キャベジンはあの食材と一緒に摂るのがおすすめ!

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